活動日:2022年4月9日(土)
テーマ 『〜小瀬田の春に浸ろう!〜』
暖かい春の小瀬田を満喫しました。
木々が芽吹き始め、野の花が咲き乱れる小瀬田は、
さまざまな色が満ち溢れています。
そこからイメージを膨らませ、
日本の伝統的色の取り合わせである「重ね色」を自分たちでも考えてみました。
思い思いのイメージを重ねて色紙で表現して楽しみました。
イメージを膨らませるうちに、
「春を食べて楽しみたい!」と、山菜を摘んで天ぷらにして食べました。
ヨモギ、セリ、カラスノエンドウ、ツクシ、タラの芽、
ミツバアケビの芽、カンゾウ、ナズナの根っこ、などなど。
食べられるかどうかちゃんと確認しながら採りました。
食べられる野草を吟味して、揚げたて天ぷらを食べるという、
この季節ならではの、美味しい、楽しい体験が出来ました。
贅沢ランチのあとはヒンメリのリース型を作りました。
材料が多くて時間がかかるため、次回も続きをやることになりました。
最後にニリンソウが綺麗だという話を聞いて、田んぼの川向こうにお散歩に。
ニリンソウのほか、エイザンスミレやヤマエンゴサクも綺麗でした。
色を楽しみ、味を楽しみ、花を愛でて、たっぷり小瀬田の春に浸ることができました。
活動日:2021年12月26日(日)
テーマ 『小瀬田でハイク』
寒波到来で寒さはひとしおでしたが、
真っ青な空の下で元気に冬の自然を楽しみました。
畑の大豆もすっかり刈り取られ、麦の芽が出てきていました。
寒さで縮こまった体をほぐすために、
「私は誰でしょう?Ⅱ」というネイチャーゲームをしました。
2チームに分かれて動物の当てっこをします。
当てられたチームは自分の陣地に走って戻り、
当てたチームはそれを追いかけて捕まえます。
すっかり温まったあとは、今日のメインの「俳句」です。
小瀬田にありそうな季語のリストを持って、
俳句作りのお散歩に出かけました。
俳句作りのハイキング(ハイク)です!
宝石のように光るジャノヒゲの青い実を見たり、
暖かそうな山斜面を登ったりしながら、
それぞれ俳句のイメージを膨らませて行きました。
緩やかな斜面は落ち葉でいっぱい。
早速落ち葉のお布団に潜り込む人続出。
お昼ごはんの後、小瀬田の土、落ちていた消し炭、
緑の葉っぱを乳鉢で擦り自然の絵の具を作り、
紙や輪切りの木に俳句を書きました。
また、タラヨウの葉っぱにも書いてみました。
午前中の体験がみんなの俳句の中にたくさん詠まれていました。
最後は、すっかり恒例になってきた、道なき道を行く里山探検隊。
冬の林は見通しが良く、気持ちのいい探検になりました。
『小瀬田でハイク』
俳句?ハイキング?ハイクという名前で言葉あそびしながら、
小瀬田であそぶものを決めました。
どんなメニューが待っているかはお楽しみに♪
日にち:12月26日(日)
時 間:10時〜14時頃を予定
参加費:大人500円 / 子ども300円