令和7年1月19日(日)
今月は参加者が少なめではありましたが、様々な落ち葉あそびや落ち葉かきをする等めいいっぱい落ち葉で楽しむ一日となりました。
●落ち葉を使ったあそびを次々と体験
1.のぞく 穴の空いた葉っぱを 探して、そこから覗く小瀬田の風景はどんな風に映るかな。
「穴を通すと、なぜか見ているものがはっきり見える」「見る穴によって、見え方が変わるので面白い」等、いつも見ている景色が葉っぱの穴を通すと、なかなか素敵な世界が広がっていました。
2.並べる 個々に自分なりのテーマをもって、葉っぱ並べて、互いに何をテーマにしているかを当てっこしました。
大きい順、グラデーション、葉っぱのシミが多い順、自分の好きな葉っぱ順等、テーマに合わせた
葉っぱ探しも、テーマを当てるのもなかなか面白かったです。
3.さす 落ち葉を焼き鳥のように刺していくゲーム
1分間でどれだけ刺せるか競い合いました。
1回戦目は手を使って刺していきました。
2回めは、始める前にどうやったら早くたくさんさせるかとかどういう棒が刺しやすいかとか作戦を立ててから…
少し太めの枝で大きめで柔らかい葉を力いっぱい刺すと早くのがわかりました。
4.うもれる 落ち葉はきで落ち葉を集めた後に、行う予定にしましたが、落ち葉を集めた位置や時間の関係上、本日はなしとなりました。
5.集める じゃんけん落ち葉
じゃんけんをして勝ったら葉っぱを、拾えるルール。ただし、同じ葉っぱは拾ってはらいけない
6.探す 落ち葉顔と落ち葉のささやき
顔に見える葉っぱを探し、どんなことを話をしそうか考え、コメントをつけました。
7.落ち葉の100人一首 短歌のように読む
これと思った葉っぱを取り札に、その葉を表すそうな読み札を作成
カルタ取りならぬ葉っぱ取りをしました。
8.落ち葉キャッチ 落ち葉が1枚も落ちてこず
●落ち葉かき
斜面から落ち葉をかき、集めました。
落ち葉を発酵させて堆肥にし、野菜の栄養にします。
●散歩 小瀬田沼周辺を散策
小瀬田沼(ため池)は12月にはかいぼりで底が見えていたけれども、今日は溜まった水が凍っていました。
さらに奥の砂防ダムには大きな鯉を2匹発見しました。
エノキの落ちた葉に冬籠りをすると言われている国蝶のオオムラサキの幼虫探し!
エノキの葉を見つけては裏返し、幼虫を探しました。
似てるけどよく見ると違いのあるゴマダラチョウの幼虫に出会い、
その後、池の近くで、オオムラサキの幼虫にも出会うことができました。
おまけに、木肌の隙間で、冬越ししているカメムシにも出会いました。
寒さをしのぎながら、天敵から身を守りながら、虫たちも春を待ち侘びているのでしょうね
今年は例年より少し遅い麦蒔きとなったようで、来月、麦ふみを行う予定です。
まだまだ寒い日が続きます。
来月も、暖かい格好と温かい食べ物を持ってくるのがおすすめです。スタッフもかはスープジャーを活用してます!
小瀬田 12/22(日曜)
スタッフ4名
参加者 子ども4名 大人5名
師走らしい寒い朝、冬の小瀬田の空では、広い空間と山からの落差等、色々な条件が重なりあったからかもしれませんが、落ち葉が落ちるだけでなく、次々と舞い落ちては、舞いあがり、いくつもの落ち葉がクルクルと舞い踊っていました。
初めましてのご家族と久しぶりの参加者が多かった今回、ようこそ!ひさしぶり~!と小瀬田の自然が話しているようにもみえました。
そんな冬の小瀬田でのスタートは!
目の前に広がる小瀬田の風景と、今の自分自身を重ね合わせて感じたことや、今日遊びたいものなどをみつけて、自己紹介と合わせて、参加者の皆さんと共有しました。
次に落ち葉ジャンケン
2人組でジャンケン、勝ったら葉っぱを拾います。勝つたびに、葉っぱを拾いますが、違う種類の葉っぱを拾うのがルール これがなかなか難しい!!違う葉っぱのように見えて、よく見れば同じかもー?ギザギザしている部分がこっちの方が丸みを帯びているかも?など、見比べては手にまだ持っていない葉っぱ。
落ち葉ジャンケンで集めた葉っぱを同じ種類ごとに並べて、どんな葉っぱがあったのか、全部で何種類あったのか等、みんなで確認しました。
全部でざっと14種類ほどもありました。
ランチタイム!!
リース作り 文ちゃんにリースの土台になるクラフトテープの編み方を教わり作成
散策しながら集めた植物等を飾りつけました。クリスマスや年始をイメージした飾りが多く、華やかでした。
全部を並べて、鑑賞会をしました。
道なき道を行く
初参加のお子さん、久しぶりに来てシャイになっていたお子さんも、先頭きってみんなを誘導。
子どもたちからは、「冒険が一番楽しかった」と満足した声が聞かれました。
大人からは、「今回のルートはキツかった」「明日が筋肉痛になりそうで心配」という声があがっていました。
冬の澄んだ空気と小瀬田の自然に包まれて、心は満たされ温かく、そして子どもたちは少しづつ距離を縮めて仲良くなっていました。
PS:本日、小瀬田の動画撮影隊のまるちゃんがドローンを飛ばして、冬の小瀬田の撮影をしました。本日の参加者、スタッフも出演か?楽しみです。完成しましたら報告いたします。
小瀬田 R6.11.3
雲一つない真っ青な空の下、小瀬田探検では、カモフラージュした生き物探し、この時期ならではのキノコ観察をしました。
手のひらより大きいキノコ、くりみたいなキノコ、食べられそうなキノコ、「でも、なかなかもってキノコは難しいよね」などと言いながら、いつもの虫や草花に加えて、キノコにまつわる会話が飛び交っていました。
この日の小瀬田は、前日の雨の影響でキノコは元気いっぱいでしたが、地面はかなりのぬかるみ。裏がツルツルのスニーカーを履いてきたスタッフは、傾斜のところでズズット滑ってしまい。お尻も袖も泥だらけに。
晴天で暖かい陽気のおかげで、あっという間にドロドロになった衣類は乾き、砂をはたいたら何事もなかったようにはなりましたが、これからは冬の季節、備えあれば憂いなし!
小瀬田に来る際は、大人はトレッキングシューズ!または裏に溝のある滑らないスニーカー。そして、子どもたちには着替えを用意するがおすすめです!!
今月の小瀬田は早めに終了し、近くのカレー屋さんでランチしました。
名前から気になってしまう『最強の女』
かなりこだわって作っているだろうスパイスカレーと、セットのお茶、ケーキともに、驚きと感動がいっぱい詰まっていました。
超お勧めです!!
小川町は、個性豊かなランチを食べられるお店が何件もあります。
小瀬田を半日楽しみ、早めに終えてランチもいいですね。