小瀬田の四季 - 埼玉県シェアリングネイチャー協会

埼玉県シェアリングネイチャー協会

セミナー・研修

小瀬田の四季

『小瀬田プロジェクト』 から 『小瀬田の四季』へ改名しました。

有機の里・埼玉県小川町の最西端にある小瀬田は、日本の里山の原風景を残すところです。
豊かな生態系と四季折々に見られる景観は、人間と自然との関わりを身をもって理解できる場所であり、
わたしの心に安らぎをもたらしてくれます。

わたしたちはこの小瀬田の移り変わる四季の変化を
楽しみ・学び・大切にしていくための活動を実施しています。

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2026年1月の活動報告  

1/17(土)
参加者1名 スタッフ2名
 
寒いのを覚悟していた、真冬の小瀬田でしたが、本日はまさかの小春日和。
そして、落ち葉掃きで汗だくになった1日となりました。
 
小瀬田の畑や田んぼ、山の管理をしている農家の桑原さんと一緒に落ち葉掃きを行いました。
小瀬田の落ち葉掃きは、通常の平地で落ち葉を集めていく作業とは違います。
大きく違うのは、山の上から掃き下ろして集めていくことです。
山の斜面へ上り、そこから下へ向かって落ち葉を集めて行くやり方です。
つまり、私たちは熊手片手に、まずは結構な急斜面を上ります。
そして、下にある大きな木等分かりやすい目印を決めて、そこに目掛けて、落ち葉を掃き下ろしていきます。
ただ、落ち葉を集め下に落としていくだけと思うかもしれませんが、広範囲に渡る落ち葉をどう連携プレーで集めていき、下の人へパスしていくのかの頭脳プレー、木や岩にひっかかったものを見逃さずに、かつ効率良く集めるスピード感と繊細さ等、なかなか難しくもあり、面白い!ゲーム性までも感じる作業になります。
 
落ち葉掃き🟰落ち葉を集める掃除?と思う方、一度ご体験をお勧めします。
集めた落ち葉はどうするの?→なぜ?こんな大変な作業をして落ち葉を集めるのかというと、集めた落ち葉は堆肥になり畑の栄養となり、有機農業に欠かせない作業なのです。
そして、落ち葉を集めた後はご褒美の落ち葉布団。上に寝そべったら、中に埋まってミノムシの気分を味わいました。
本日はランチタイムにスタッフゆかさんによる、特性水出しコーヒーが振る舞われました。
飲むたびに味が変わる、しかもどれも深い味わい飲むたびに「美味しいー」幸せな時間でした。
 
お散歩で虫探し&俳句タイム
それぞれが好きな時間を楽しみました。
 
追伸:山の主、桑原さんが木に開いた穴と穴から出た虫の糞(フラスといいます)を発見!
どうにも気になるようで、寝そべって穴を覗いたり、何が住んでいるのかなー?カミキリムシ?成虫?サナギになっているのかも?等
その疑問を解決すべく、ノコギリで解体&分断作業開始!「これは新しいフンかもしれない」「ほじくってみよう」「そこには居そうな気がする」「水攻にしてみよう!」等、大の大人があーでもないこーでもないと言いながら、虫探しに夢中になりました。
結局、発見されずでしたが、1番怪しい木の破片を桑原さんが持ち帰り、家で水につけてみることに。「何が出てきたか報告します!」と少年のような桑原さん、素敵です。
はてさて、虫くんは出てくるのでしょうか…?

2025年7月の活動報告  

小瀬田の田んぼの生き物調査 R7年度2回目
7/12 (土)
参加者 3名:全員が小瀬田初という珍しい回となりました。
スタッフ 2名
 
今日の小瀬田は25度くらいで、夢のように快適な1日でした
 
涼しいから腰据えて観察。目を皿のようにして、肉眼で見える限界みたいな小さいのまで見ました。もちろん見るのはルーペ越しですけど。
 
アイガモも、久しぶりの涼しい気候に、元気いっぱい!泳いでいました。
 
タイコウチが2匹も見つかりました。小瀬田では10年ぶりくらい。

『今回見つけた生き物たち』6月の生き物調査を優に超える36種類もの生き物を発見しました。
 
タイコウチ
ヒメガムシ 親・子
コガムシ 子
ツブゲンゴロウ 親・子
コシマゲンゴロウ 子
チビゲンゴロウ
タマガムシ 親
マダラコガシラミズムシ 親
トビケラの仲間
ヒラタガムシ 子
フタバカゲロウ
コミズムシ
チビミズムシ
マルミズムシ
マツモムシ
シオカラトンボ 
ギンヤンマ 
クロイトトンボ
アオモンイトトンボ
キイトトンボ
オオミズゾウムシ
イネミズゾウムシ
サカマキガイ
アメンボ
ヒメアメンボ
ケシカタビロアメンボ
ニホンアカガエル
ヌマガエル
ハマダラカ
ヌカカ
ボルボックス
カイミジンコ
ミジンコの仲間
エビの仲間
ミズアブ
タコウビル

2025年6月の活動報告  

R7年度1回目 6/22(日)
小瀬田の田んぼの生き物調査
講師には、小瀬田の田んぼの生き物を毎年調査し、変化も見てきている向井康治さんをお迎えして行いました。
参加者 4名
スタッフ 3名
 
6月だというのに夏真っ盛りの暑さ。
桑の木の木陰で涼みながらの、生き物調査。
毎回ながら、木の偉大さを感じます。
 
田んぼから泥をすくい、水で少しづつときながら、生き物探し
ルーペを使って、肉眼では見えない生き物まで探しました。
 
参加者の声
・久々の生き物調査楽しかったです
・初めてカブトエビが見られて嬉しかったです。
・7月は、お休みですが、どんな変化があるの か、写真を見せて頂くのが楽しみです
 
『今回見つけた生き物たち』24種類も発見!
ツブゲンゴロウ 親
ヒメゲンゴロウ 子
コシマゲンゴロウ コ
マルガムシ 親
トゲバゴマフガムシ 親
キベリヒラタガムシ 親
コガムシ 子
コミズムシ
チビミズムシ
マツモムシ
サカマキガイ
カワニナ
タニシ
カブトエビ
ホウネンエビ
ユスリカ
モンユスリカ
カイミジンコ
タコウビル
カイミジンコ
ミジンコ
アメンボ
ヒメアメンボ
ケシカタビロアメンボ

2025年4月の活動報告  

R7年4/26(土)小瀬田
参加者 大人2名、子ども2名
スタッフ 4名
 
1.雨よけのタープ張り講習 スタッフ
まるちゃん
必要なもの:タープ、ハンマー、ロープ
 
①タープを張る場所を決め、タープを広げる
②柱をつくる 最低4本分(ポールまたは木)
柱を作りながら、タープを張っていく
最初は緩めに
 
*柱を立てるための行程とコツ
    ポールは斜めにたてる(内側に少し入る感じ)
 ポールを立てるために、紐は45℃の角度で2本
    ペグをさす テント側にお尻を向けて打つと
 紐と逆方向に斜めにさすと良い
   自在金具または自在結びで紐を調整する
 タープは斜めに張ると、雨が流れる
③調整し完成
雨の流れを考えて、タープを張る、紐をしめる
 
質問!!
ブルーシートでもできる?薄いのだと雨が染みてしまう 景観もよくない
 
雨が横から入らないためのコツ
タープを垂らす
 
タープより簡単テントの方が楽かも 幕も横に張れる
遮光率の高いものは日除けにもなるので、おすすめ
皆んなで練習をして、できるようにしましょう!
 
2.山菜を採りながら散歩
タープ張りに夢中になり、気づけば12時。
蓬、甘草、カラスノエンドウ、フジの花、アケビのつる等、たくさんの山菜を
 
3.ランチ
山菜天ぷら カートンドック(⭐︎)
 
⭐︎牛乳パックにアルミホイルで包んだホットドッグパンを入れて、直火で焼くだけの簡単美味しいキャンプ飯です。
 
4.2回目のお散歩
〜小瀬田の散歩コースは沢山、何度行っても楽しい〜
茶摘み、二輪草の道、木苺のなる場所、新たな道を発見、タラの芽も発見しました。

2025年1月の活動報告

令和7年1月19日(日)
今月は参加者が少なめではありましたが、様々な落ち葉あそびや落ち葉かきをする等めいいっぱい落ち葉で楽しむ一日となりました。

●落ち葉を使ったあそびを次々と体験
1.のぞく 穴の空いた葉っぱを 探して、そこから覗く小瀬田の風景はどんな風に映るかな。
「穴を通すと、なぜか見ているものがはっきり見える」「見る穴によって、見え方が変わるので面白い」等、いつも見ている景色が葉っぱの穴を通すと、なかなか素敵な世界が広がっていました。

2.並べる 個々に自分なりのテーマをもって、葉っぱ並べて、互いに何をテーマにしているかを当てっこしました。
大きい順、グラデーション、葉っぱのシミが多い順、自分の好きな葉っぱ順等、テーマに合わせた
葉っぱ探しも、テーマを当てるのもなかなか面白かったです。

3.さす 落ち葉を焼き鳥のように刺していくゲーム
1分間でどれだけ刺せるか競い合いました。
1回戦目は手を使って刺していきました。
2回めは、始める前にどうやったら早くたくさんさせるかとかどういう棒が刺しやすいかとか作戦を立ててから…
少し太めの枝で大きめで柔らかい葉を力いっぱい刺すと早くのがわかりました。

4.うもれる 落ち葉はきで落ち葉を集めた後に、行う予定にしましたが、落ち葉を集めた位置や時間の関係上、本日はなしとなりました。

5.集める じゃんけん落ち葉
じゃんけんをして勝ったら葉っぱを、拾えるルール。ただし、同じ葉っぱは拾ってはらいけない

6.探す 落ち葉顔と落ち葉のささやき
顔に見える葉っぱを探し、どんなことを話をしそうか考え、コメントをつけました。

7.落ち葉の100人一首 短歌のように読む
これと思った葉っぱを取り札に、その葉を表すそうな読み札を作成
カルタ取りならぬ葉っぱ取りをしました。

8.落ち葉キャッチ 落ち葉が1枚も落ちてこず

●落ち葉かき
斜面から落ち葉をかき、集めました。
落ち葉を発酵させて堆肥にし、野菜の栄養にします。

●散歩 小瀬田沼周辺を散策
小瀬田沼(ため池)は12月にはかいぼりで底が見えていたけれども、今日は溜まった水が凍っていました。
さらに奥の砂防ダムには大きな鯉を2匹発見しました。

エノキの落ちた葉に冬籠りをすると言われている国蝶のオオムラサキの幼虫探し!
エノキの葉を見つけては裏返し、幼虫を探しました。
似てるけどよく見ると違いのあるゴマダラチョウの幼虫に出会い、
その後、池の近くで、オオムラサキの幼虫にも出会うことができました。
おまけに、木肌の隙間で、冬越ししているカメムシにも出会いました。
寒さをしのぎながら、天敵から身を守りながら、虫たちも春を待ち侘びているのでしょうね

今年は例年より少し遅い麦蒔きとなったようで、来月、麦ふみを行う予定です。
まだまだ寒い日が続きます。
来月も、暖かい格好と温かい食べ物を持ってくるのがおすすめです。スタッフもかはスープジャーを活用してます!

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