活動報告 - 埼玉県シェアリングネイチャー協会

埼玉県シェアリングネイチャー協会

   

活動報告

ネイチャ−ゲ−ム指導力アップ&田んぼの収穫祭 第2回

活動日時 : 平成28年3月5日(土)〜3月6日(日)
活動場所 : 山梨県立八ヶ岳少年自然の家


冬の期間は、農作業が少ないので宿泊して充実したネイチャ−ゲ-ムのレベルアップの場にすることに変更しました。
今回は、冬山の寒さ体験をしながらどんな活動になるか「ミステ−リ−ツア−」を楽しむ事にした。
ネイチャ−ゲ−ムでは、どこでも誰でも簡単に活動の場を提供することが出来るのが魅力である。
それには、指導者が野外に連れ出す努力、指導力が必要となる。

埼玉県内や近隣のリ−ダ−が、大宮駅8時所沢駅2ケ所から23名乗車出発した。
京都府からの参加者があり感激です。夜行バスで大宮まで来ての参加でした。

テ−マ  春を待つ森 〜 命のつながり 〜

1日目

高速に乗る前から

第1回 研修
 バスの中、途中トイレ休憩、昼食は各自で
 <ノ−ズ> <私は誰でしょう> <動物カテゴリ−> <名前ビンゴ>                                               
バスから外の景色を見る暇もない第1回研修。
山梨県立八ヶ岳少年自然の家到着。

静かな山の中だ。

入所式、チェクイン、身支度を整えて野外活動。
施設の前の、広い芝生の中で実践活動 。

第2回 研修
 アイスブレ−キングで・ドングリジャンケン
 (葉っぱや石など身近にある物でも良い)

  <ノ−ズ>で リスになり・・・
  冬の為に、リスは食べ物を貯蔵・・・
  と<ご馳走はどこだ>へつなげる。

<天敵と獲物>
  食う食われる。
  生きて行くのは大変だと実感する。

<カモフラ−ジュ>
  雪バ−ジョンで行った。
  夕方、日が陰ると寒くなり、2回目研修は早めに修了 夕食

第3回 研修
 第1研修室 第1回と第2回目の研修の振り返り、プログラム作成
 4班に分かれて「テ−マ 春の公園」
 今日、体験した<天敵と獲物>が各班が組み入れていた。
 素晴らしいプログラムが出来ました。

すぐにでも実践したいですね。

9時 入浴・懇親会
朝早くからお疲れ様でした。就寝


2日目  7時30分 朝食、荷物整理、掃除、荷物移動

第4回目 研修
 9時〜ミステリ−ツア−の施設での最後

みんなの体操で身体をほぐし「キツネとリス」
リスはキツネに捕まらないように餌のクルミを集めました。
夢中でキツネに捕まらないように走りました。

<この指とまれ>
  動物カ−ドで自分と同じ仲間を作る。
  グル−プ(班)分けに良い。

<目隠しイモムシ>
  大自然の中を目隠しして大草原まで長〜い旅をした。
  予定時間大幅に過ぎてしまった。

この場所は NHKの朝ドラ「花子とアン」の撮影場所だったと聞き、
皆さんも風になびく大草原、朝ドラを思い出した事でしょう。

最後のミステリ−施設見学地
ヤマネミユ−ジアムでヤマネの冬眠を見学してから昼食。

2日間の疲れが出たのでバスの中では静かにお休み。
トイレ休憩の後、ネイチャ−ゲ−ムのリクエストが有り
<動物の弁護士>カニとカワセミの相談。
皆さんからのアドバイスに快く、
今日は、埼玉に泊まり、明日、八ヶ岳に帰れたでしょうか?。

長旅の疲れもなく今回研修は終わる。
次回からの、指導法やプログラム立案、安全管理など、お子様も参加していたので
色々な方面から野外活動に自信を持って指導することが出来るでしょう。

テ−マ  春を待つ森 〜 命のつながり〜
今回のテ−マを思い出しながら指導を楽しんで下さい。

お疲れ様でした。
またお会いしましょう。

報告者 : いっちゃん
 

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